当院のご案内

院長あいさつ
当院は、昭和30年に開設以来、地域医療に貢献できるようがんばってまいりました。整形外科と内科があり、脳神経内科、呼吸器内科をはじめ内科全般に対応できる体制を取り、漢方外来もあります。
リハビリにも力を入れ、短期入院から長期療養にも対応し、訪問診療や短時間通所リハ、訪問リハも行っています。皆様に安心して来院、相談していただける病院を目指しています。
理事長・院長 岩尾象二郎
面会時間:14:00~16:00 1回15分 ご家族 2名(小学生以上)
予約制:病棟看護師にお電話で事前予約をお願いいたします。
感染状況により週に1回~月に1回
面会場所:個室(居室)またはデイルームなど

副院長あいさつ
内科・脳神経内科の診療を担当しております。
日本は世界に類を見ない超高齢化社会が実現しています。当院でも高齢者の方々を診療する機会が多くなっております。一方、当院は繁華街に近く若い方々も多く受診されます。従って取り扱う疾患が多様でありますので、当院は近隣医療機関と連携を密に取りながら地域住民の方々にかかりつけ医として継続的に医療と介護を提供していく所存でございます。
副院長 中村 尚人
病院理念
Hospital Philosophy
私たちは、
総合的 に、暖かい気持ちで、
積極的 に皆協力し合って、
継続的 な医療と介護を、地域の皆様に提供します。
Integrated, Warm hearted, Active carefull, well Organized, Continuous medical care and nursing care, Local community.
IWAO – CL



施設基準・書面掲示事項
Facility standards
非表示中
組織図
Organization Chart
診療部
人生100年時代を見据えた超高齢化社会の到来で当院でも高齢者の方々を診療する機会が多くなっております。一方、当地は繁華街に近く若い方々も多く受診されます。従って当院を受診される患者様の疾患は若年者から高齢者の疾患まで多種多様でございます。
この為、当院は近隣医療機関と密に連携を取り、当院の理念である総合的に温かい気持ちで積極的に皆協力し合って地域住民の方々に訪問診療も行い継続的な医療と介護を提供して行きます。


看護部
看護部 理念
- 地域に密着し、住民のニーズにあった看護(介護)を提供します。
- 親切・丁寧・正確に心のこもった看護(介護)を提供します。
- 幅広く研鑽し常に向上します。
- 良心的コスト意識をもって看護(介護)します。
- チームワークを大切にします。
地域の病院として地域の方々に必要とされる医療・看護・介護を提供し、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで安心して過ごせるように、患者様とご家族に寄り添う看護に努めております。安全で質の高い看護と介護を提供するために、専門的な知識と技術の向上そして、チーム医療を実践するために幅広く研鑽してまいります。
また、看護職の「やりがい」を持てる職場が大事と考え、働きがいのある職場環境作りと多様な働き方を進め、地域とともに成長していきたいと願い取り組んでまいります。
外来
外来では、健診や特殊外来(胃カメラ、腹部・心臓エコー) 、ワクチン接種なども行っており、地域の皆様のかかりつけ医として、受診された患者様方に安心して診察を受けていただけるように心がけております。
2階病棟
当病棟では地域医療に密着し、長期療養が必要な患者様及びご家族様のニーズに合わせ、安心して入院生活が送れるよう援助しております。
3階病棟
3階療養病棟は包括病床と療養病床を合わせもっています。包括病床は、在宅や施設からの入院を積極的に受け入れて、患者様が望む場所へお帰りいただけるように、多職種と連携した看護ケアを行っています。
療養病床では、長期療養の患者様や看取りの患者様を受け入れ、患者様の尊厳を守りその人らしい生活が送られるように支援しています。
入退院支援部
地域連携室は、地域の医療機関・介護施設や福祉に関わる機関と連携し、患者様やご家族が安心して医療・福祉・介護サービスを受けられるようにサポートいたします。


リハビリテーション部
リハビリテーション部 理念
- 出来るだけ長く、現在の状態や生活を維持出来るようにサポートします。
- 痛みの原因や病気についてわかりやすい説明や指導を心掛け、患者様ご自身が理解されて行動することで再発を予防し自立した生活が送れるようにサポートします。
- 親切、丁寧に努め親身になってくれる面倒見の良いリハビリを目指します。




外来・訪問リハビリテーション
外来・訪問リハビリテーション部門では、理学療法士3名で対応しております。患者様の年齢層は幅広く、地域に根ざした病院という事もあり高齢者の方々がボリュームゾーンとなっております。そのため、患者様一人一人の健康管理も担わせていただき、些細な体調の変化や心理的フォロー、世間話まで幅広く対応させていただいております。

病棟リハビリテーション
当院では包括ケア病棟、療養病棟の2つの病棟があり、ほぼすべての患者様に対しリハビリを提供しています。
患者様の状態に合わせて、機能維持や向上、生活の質の向上を目指し、少しでも安全に安心して生活が送れるようにリハビリを提供しています。
薬剤部
当院薬剤部では、主に入院患者様に対するお薬の調剤・払い出し業務を行っております。安全で確実な薬剤提供を心掛け、他の医療スタッフと連携しながら患者様の治療を薬剤面からサポートしています。
また、医薬品の適正な在庫管理や情報提供も行い、院内の円滑な医療提供体制を支えています。患者様に安心して治療を受けていただけるよう、日々、丁寧かつ正確な業務に努めております。


検査部
検査部では、患者様に丁寧な対応を心がけ、他部署との情報を共有しながら病気の早期発見に努めています。
放射線部
- CT撮影装置
患者様は寝台に横になるだけで、苦痛なく鮮明な断層(輪切り)画像を得ることができます。 - X線一般撮影透視装置
- X線ポータブル撮影装置
- X線骨密度測定装置
- 手術室X線透視装置
X線室では、以上の装置を備えております。


栄養調理部
私たち栄養調理部は、管理栄養士3名、調理師・調理員8名の計11名で患者様の栄養管理・食事の提供を行っています。
患者様お一人お一人に対応した、安全で美味しい食事を提供できるようスタッフ一同日々努めております。入院加療中の皆様にとって食事が楽しみの一つとなれれば幸いです。



事務部
事務部は、総務人事課、経理課、医事課があり、病院を適正に運営するうえで、必要とされる様々な業務を行っています。医療DXに取り組み、各部署が連携してスムーズな事務手続きや、情報提供を行い患者様の療養をサポートいたします。
また、備品管理・施設管理・求人活動・社会保険手続きなどを通じて、職員の皆様が働きやすい環境づくりを行っています。

沿革
History
| 昭和30年 8月23日 | 現在地に外科・内科病院として、病床58床にて開設される。 初代院長 岩尾美義先生 |
| 昭和45年 2月 | 坂元明雄先生院長就任 |
| 昭和52年 12月 | 許可病床数を81床に増床 |
| 昭和62年 5月 | 理学療法棟新設。許可病床数111床に増床。 |
| 昭和62年 9月 | 中村尚人先生副院長就任 |
| 昭和62年 12月 | 坂元信之輔先生院長就任 |
| 平成10年 7月 | 一般病棟51床、特例許可病棟60床→一般21床、特例許可病棟90床に変更 |
| 平成11年 2月 | 岩尾象二郎先生副院長就任 |
| 平成13年 4月 | 医療法人あおぞら会発足 坂元明雄先生理事長就任 |
| 平成17年 5月 | 坂元明雄理事長逝去 岩尾象二郎先生理事長就任 |
| 平成17年 8月 | 岩尾病院開設50周年 |
| 平成21年 10月 | 運動器リハ(Ⅰ)、呼吸器リハ(Ⅰ)、脳血管リハ(Ⅱ)承認 |
| 平成27年 8月 | 岩尾病院開設60周年 |
| 平成30年 2月 | 地域包括ケア病床1(20床) |
| 平成30年 6月 | 療養病棟入院基本料1 74床 |
| 令和元年 10月 | 地域包括ケア病床2(20床を25床へ) |
| 令和2年 3月 | 地域包括ケア病床1(25床) |
| 令和6年 11月 | 電子カルテ導入 |
| 令和7年 3月 | 地域一般35床→17床へ18床減床 |
| 令和7年 5月 | 地域一般17床を療養へ転換 2階・3階既存療養6床減床 病床109床→85床(内地域包括ケア25床へ) |
| 令和7年8月 | 岩尾病院開設60周年 |
アクセス
Access
| 法人名 | 医療法人あおぞら会岩尾病院 |
| 施設名 | 岩尾病院 |
| 院長 | 岩尾象二郎 |
| 所在地 | 〒892-0837 鹿児島県鹿児島市甲突町17番18号 |
| 電話番号 | 099-225-3838 |
| 診療時間 | 月曜日~土曜日 8:30 〜 18:30 |
交通手段
| バス | 甲突町バス停(鹿児島交通)徒歩3分 |
| 市電 | 武之橋駅 徒歩12分 天文館駅 徒歩15分 |
| 車 | 駐車場有り |

